「龍馬伝」と龍馬暗殺
ひさしぶりのブログ更新だ(「本日の道元」はブログ更新とはみなしていない)。
回を増すごとに私の中での「龍馬伝」が盛り上がっていく。ドラマが始まった当初は「宮迫が以蔵にしか見えない」等、野次ばっかり飛ばしていたけれど最近ではすっかり虜になっていて、用事で放送が見れない時は心が沈んでいく自分を見つけたりもする。
ツイッターでも話題になっているように弥太郎役の香川照之や半平太役の大森南朋、容堂役、東洋役、以蔵役、加尾役、今となっては素晴らしいキャストだと(爆)思っている自分がいるんだが、個人的には勝麟太郎を演じる武田鉄矢も素晴らしいと思っている。
と言うのも彼は歴史上の勝麟太郎を演じている、と言うより武田鉄矢本人があの時代に勝麟太郎と同じ立場を生きていたらどう喋り、どう動くか、を演じているように感じている。そして、彼の登場によって福山雅治の演じる龍馬ももっと生きてきているように思うし、そこで歴史とドラマが重なってきているところも興味深く感じている。私はね。
話変わって、「龍馬伝」の終りを言うようで申し訳ないが、龍馬は暗殺される。先日その暗殺についてのテレビ特集があったのがきっかけで、ある方から聞いた話が非常に興味深かったので紹介させていただく。
その方が言ったのは単純で、「龍馬は殺されるべくして殺された」とのこと。何故か、一言で言うと「念願の大政奉還を成し遂げて気が緩み、油断していたから」である。
残されている事実からもそれを裏付けれる箇所はある。
・暗殺される数日前から当日まで風邪をこじらせていたこと(=気の緩み)
・いつもなら近江屋の裏庭にある土蔵の二階に潜伏していたのに
当日は体調不良を理由に表にある母屋の二階でのんびりしていた
・事件当日、名刺を持った人間が坂本先生を探していると言う目撃情報は昼頃から既にあった
・元相撲取りの用心棒、藤吉が最初に斬られ、ドシンと倒れる音がしたことに
違和感を感じずに「ほたえな!(土佐弁で「騒ぐな」)」と叫んでいた
等
詳細な説明は龍馬マニアに任せるとして(笑)、確かに言われてみると龍馬も中岡慎太郎も気が緩んでいたと感じてならない。もちろん、真相は不明のままだが、「成し遂げるべきことは成し遂げた、次は世界の海援隊でもやりますかのぉ~」と一段落していたところだったのかもしれない。
それにしても龍馬伝の経済効果は高知だけでも409億円に上方修正されている。
まっことええことじゃ。無関心な若者達の増加に加え、諸外国までに「ジャパン・ナッシング」と言われている今日この頃、「龍馬伝」を機に逆風に立ち向かう同志達がドンドン増えていくことを期待しているなう。
広ブロっち♪ d(^-^)