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つっこみどころはあるけれど

「つっこみどころはあるけれど」

映画館を出て路上を歩きながら見終えたばかりの映画、「恋する彼女、西へ」の感想を妻に伝えようとした時、同じ映画を見終えたカップルの男性が相方にそう言うのがすぐ後ろから聞こえてきた。

びっくり、と言うのも正に私が言おうとしたセリフそのものだったからだ。

偶然さに驚いた後、改めて私の感想を妻に伝える。

「つっこみどころはあるけれど非常に良く出来た映画だと思う」

さっきの男性も似たようなことを彼女に伝えていたのだろうか、続きは聞こえていないが、何となくそんな気がする。

この映画は広島を代表するベンチャー企業と言っても過言ではない、全国レベルで活躍する「ハー・ストーリィ」と言う会社の日野佳恵子社長がプロデュースした映画。

日野さんとは深い交流があるわけではないが、頑張っている先輩社長の応援も兼ねて妻の定休日である昨日、二人で映画館に足を運んだ。

映画を観た感想。

正直申し上げて私の期待は倍、いや、数倍以上、遥かに上回る内容だった。

一言で言えば「低予算、高品質」。

殆ど何の先入観も事前には無かったのだが、これまた奇遇(私の周りには奇遇が多い)にも映画を観に行く直前にカンドウコーポレーションの福原社長が同じ日に同じ映画を紹介している記事を読み、日野さんが映画作りのために1億円(!)の予算を地場企業のスポンサーさんから募ったのを読んではいた。

恋する彼女、西へ | ボス・・・書く・・・徒然

1億円、私はもちろん手にしたことはない(手にする予定!/笑)、その10分の1も無いし、その100分の1だって恥ずかしながら37年間の人生で1度しかない。しかし、1つの映画を作るに充分な予算とは、とてもではないが言い難い。

それでも何十億、何百億の予算をかけて作った、豪華で且つ期待外れな映画よりは遥かに多くの刺激と感動をいただけた。

映像、音楽、演技、脚本、あらゆる面でこの予算内では驚くほど芸術的に高い品質で出来ていると思う。そのパフォーマンスの高さとセンスの良さは入場料を払って観る価値は充分あったと実感している。良い意味で期待に裏切られた。

以上が私の素直な感想。私がブログで書いてもあまり宣伝効果は期待できないのだが(悲;)、せめての願いとして宣伝効果を期待できるブロガーの方々が映画館に足を運び、私よりも的確な表現でこの映画をアピールしていただければ誠に幸い。

「つっこみどころ」については実際に観た方とゆっくり話し合えればこれもまた楽しい会話になるかと思う(笑)。

うん、ホントに良く出来た映画だ。



広ブロっち♪ d(^-^)

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