« 新居 | メイン | 初めに言葉ありき »

いじめと教育問題

いじめや教育問題を取り上げた6時間にわたる生放送、「たけしの日本教育白書 2006」。録画してあるので夜少しずつ見ている(テープを巻き戻し忘れて録画したので半分程しか撮れてないが、orz;)。

まだ最初の1時間弱ぐらいしか見てないが、正直カルチャーショックに近い衝撃を受けている。

子供達を集めた討論でも数名の子供が「死にたいなら死んで生まれ変われば?」なんて平気な顔で言っている始末。

「社会に出ていない先生達」みたいに問題視されているのをたまに耳にするが、何言ってるんだ、教室、と言う職場、あれはあれでれっきとした社会だ。

子供達が社会に出てからどうのこうのなんて付録に過ぎない、そんなことどちらにしても社会に出て実際に肌身で体験しながら改めて学ぶものさ。先生達にとっては、それ以前に子供達をまとめて日々成すべきことを成し遂げること自体が充分な専門職だ。

と言うことに気付かされた。A(^_^;)~

と言うか、逆に子供達の代弁をしよう。

「大人達よ、オレらナメんな」

だ(と思う)。

何故「教育」と「社会」を区別するのか、何故「子供」と「大人」を差別するのか。

私達は子供をナメすぎているんだと思う。

番組に出てくる人間の中にもガキレベルの発想しか出来ない大人もいれば大人顔負けの子供もいる。

世の中は確実に進化している、そしてそれに伴って異常な程のスピードで成長する子供もいれば、物質的な便利さに甘えすぎて精神的に退化しまくっている大人もウジャウジャいる。

子供達は世の中の秩序に慣れきっていない超パワフルなエネルギーの源達だ。それ自体は古代から変わらないが、今やその爆弾達は携帯電話やパソコンを持って「子供の王国」の中を生き延びる上でのツールとしてフルに活用している。

正に

「大人達よ、オレらナメんな」

の世界である。もちろん、子供達のそんな生意気な態度も古代からどこか変わらないところはあるとは思うが、現代社会と同様、そして現代社会の鏡のように、我々が子供の時よりもはるか恐ろしく、すさまじく加速している部分が彼らにあることを大人達もしっかり認識するべきだと思う。

番組で言っていた子供達の冷酷とも言える意見、
「いじめは無くならないと思う」
「いじめられている側にも問題がある」
「死にたければ死んだらいい」
と言う彼らの発言自体に問題があるのではない。むしろ問題は大人にあると認識するべきだと思う。それも先生だけではなく、父兄だけでもない、文部省だけでもない、我々大人全員だ。私達に受け継がれてき、引き継がせていく社会構造そのものが彼らのような子供達をリアルタイムに育て上げているのだ。

人のせいにばかりするのではなく、我々1人1人が自らの在り方を見つめなおす必要があるのではないだろうか?

と言うか、ここで暴露するが、日常の中で社会問題を人のせいにばかりしている番組評論家や新聞・雑誌の記事を見ていて

超うぜぇ

そんな冷めた眼で世の中を見ている子供達も決して少なくないように個人的に思うのだがいかがなもんだろうか?



広ブロっち♪ d(^-^)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

お久しぶりです。

僕もあの番組少しだけ見ました。

最初の子供の討論のところは某巨大掲示板によれば某劇団の子供たちが数名いたそうです。

母親のブログに記載されていました。

で、ブログによると実の母親は収録現場は見ていないそうです。

もしこれが真実であれば、テレビのモラルもいかがなものかと思ってしまいます。

でもやらせでなければあの子供たちの発言は悲しすぎますね。

>ふじいさん

ホントですか?

考えてみればそれもそれで信じれるんですが。。。

ホントだろうがやらせだろうが日本の抱える問題はもっと根が深いと個人的に思います。

確証はないので、なんとも言えませんが、ブログは見ました。
日本の抱える問題の根の深さは私も感じています。
日本の向かう先がどこなのか本当に心配です。

親が子を殺し、子が親を殺し、学校では先生も生徒も自殺する。

これが平和な国なんでしょうか?

本当にこの国の行く末が心配です。

>ふじいさん

コメントありがとうございます。

> 確証はないので、なんとも言えませんが、ブログは見ました。
> 日本の抱える問題の根の深さは私も感じています。
> 日本の向かう先がどこなのか本当に心配です。

同感です。やばいっすね。

> 親が子を殺し、子が親を殺し、学校では先生も生徒も自殺する。

異常です。

> これが平和な国なんでしょうか?

あ、でも、まだまだいい国だとは思いますよ。改善の余地は限りなくありますが(笑)。

> 本当にこの国の行く末が心配です。

良くしていきたいものです。

コメントを投稿