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九州ツアーその7~吉野ヶ里遺跡

弥生時代の幕開けは大陸から米の文化と共に、生活に役立つ様々な高度な技術と、その高度な生活レベルと領土を守るために必要な戦争の文化がやってきた。

当時の日本の原住民にとってお洒落とインテリの最先端の人々の到来だったのではないだろうか。

器にしても縄文人のそれとは全く違う。大陸の最先端の技術とセンスが盛り込まれている。

縄文人にとって、器はとりあえず用を満たすことが出来れば良くて、その上に遊び心を少しばかり盛り込めばそれ以上にないハッピー、と言うリラックスした感触を彼らの作る器から感じ受けられるが、吉野ヶ里に残る弥生人の作った土器は作法やセンス、当時の職人の器制作に対するプライドをも感じ受けられる。

そして戦争文化の到来。

縄文人の遺骨にはキズは殆ど見受けられないと言う。それが弥生文明になってからキズのある遺骨が多々発見され始める。「米の大量生産」と言う高度な文明と安定が同時にもたらしてきた「戦争」と言う乱。

何が正しい、何が間違っている、と言う論点は別として。日本と言うアイデンティティには、縄文人達によって古来から受け継がれてきた自然尊重型の文化と、大陸から海を渡って入ってきた高度な技術を持つ文明との融合から成り立っていることを忘れてはならない。

・・・みたいなことを考えさせられていた。




広ブロっち♪ d(^-^)

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