もったいない。。。
2店ほど、それぞれ別の知人が経営している店がある。
両方の店とも出来てまだ間もないこともあってか、必ずしも繁盛しているとは言い難い。いや、むしろ時が経っても繁盛しなさそうな気配を自分は感じてしまう。
そして、両方の店で共通して起きた出来事がある。
友人と一緒に店に行く。
残念ながら店が繁盛していない原因がわかるような違和感を店にいる間に度々感じる。
テーブルで友人と色々と話題になる。友人は内装関係に詳しいこともあり、ボク自身も話をしながら沢山勉強になる。内装以外にも何故違和感を感じているのか、話し合ってみると色々と納得がいったりする。
知人の経営者が挨拶に来る。
「いかがでしょうか?当店は○○で△△で□□でしょう?」
そのノリ・・・(汗;)。
よっぽどの仲良しなら空気をバサっとちょん切ってでもその知人に本音を語るだろう。残念ながらそこまでの仲ではない。
「そうですね。いいですねぇ。」
「空気を読め」とはよく言ったもんで、褒めざるおえない、店についてマイナスな意見は言えない、そんな空気が思いっきり漂っている。無論、本質的な会話はそこで終了する。スタートしなかったと言った方が正解かもしれない。
もったいない。。。
「いかがでしょうか?」と訊いておきながらまるで意見を押し付けられるような会話。心理的に防衛体制に入っているのだろうか?
「気になる点があったら何でも仰ってください」。
と一言訊ねる心のゆとりがちょっとでもあれば、例えば「ファーストフードのように回転率を高めたければ照明は明るめに、高級感、ゆったり感、落ち着きを与えたければ照明は暗めに、と目的によって調整してみるのもいいかも」など、有意義な情報の1つか2つを経営者のデータベースにインプット出来たかもしれない。
もちろん、その通りにする必要は全くない。参考程度にして、もっと独自のいい案に繋げることだって可能だし、別に参考にしなくても構わない。
そこまで情報がオーバーフローしているようにも見えないし、どちらかと言うと他人の意見は聞き入れない体制にいるように強く感じ受けられる。
客の意見を聞きたくないのなら別にそれはそれで構わない。只、彼らの将来のことを想像すると空しくならざるおえない。
今の自分に出来ること、それは自社に照らし合わせて、クライアントや取引先、スタッフの意見をオープンに受け入れる努力をし続けることだろう。皆そうかもしれないが、特に経営者って立場はそこが難しかったりする。
逆に、心構えさえ正し続けていれば、人も、店も、会社も、永遠に良くなっていくことも可能だとも思う。
その心、大切にしたい。
広ブロっち♪ d(^-^)