PHPとは
PHPとはHypertext Preprocesserの略で、これもHTMLと同様、
ホームページ(=WEBページ)に使われるコンピュータ言語の1つです。
HTMLと大きく異なるのはHTMLは普通にページを表示することしか出来ないことに対し、
PHPは見る側や提供する側の要求に答えて表示内容を変えることが出来ます。
また、データベースにアクセスし、要求した結果をページに表示させたり、データベースの内容を変更することも出来ます。
メールサーバーにアクセスし、誰かにメールを送信することも出来ます。
インターネットショップがわかりやすい例にあげられます(全てのインターネットショップがPHPで書かれているわけではありません)。
つまり、賢い言語なんです。
但し、混乱させるつもりではありませんんが、PHP言語はデータの処理等に使われ、
その結果をホームページに表示するのはあくまでも基本的にHTMLが行います。
PHP言語の中にHTMLが混ざっていたりするんです。
PHPは <?php と言うタグと ?> と言うタグで囲まれた中に記述されます。例をあげますと
<?php
$poet = "中原中也";
print <<<EOD
<html>
<head>
<title>好きな詩人</title>
</head>
<body>
<p>好きな詩人は $poet ですか?</p>
</body>
</html>
EOD;
?>
と記述すると、
好きな詩人は 中原中也 ですか?
とページに表示されます。$poetと言う変数に"中原中也"と言う文字列が収納されているのです。
HTMLではこのようなことは出来ません。
残念ながらHTMLの例のようにPHP言語を書いて「.php」と言うPHP用の拡張子でパソコン上で保存しても
そのままではPHPを実行することは出来ません。
PHPはサーバーに転送して初めて実行することが出来ます。つまり、WEBサーバー上でないと動作しない言語なんです。
しかも、WEBサーバーで許可していないと動作しません。
例えば大手プロバイダの無料ホームページスペースでは恐らく実行できないと思います。
これは、悪意ある利用者がPHPを使ってサーバーやインターネットに繋がっているコンピュータに
被害を与えるプログラムを実行することを防ぐためです。
PHPが賢いがゆえにその機能が制限されなければいけないこともあるのです。
by Okamoto