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岡本龍潤という人
岡本社長の存在を初めて知ったのは、2006年頃です。 当時、私はRuby言語(注)やRuby on Rails(注)といった技術に興味をもっていたのですが 広島では話題を共有できる人があまりいなかったため、関西のRuby勉強会などに良く参加していました。
ある日、Rubyのメーリングリストに流れてきた岡本社長のメールに目が止まりました。 通常、MLの参加希望メールは「参加します。」とか「よろしくお願いします」といった挨拶程度なのですが 岡本社長の場合、生い立ちの説明から始まり、12歳から大学卒業までをアメリカ・ミシガン州で生活、 20代はミュージシャンとして全国を旅して、現在は会社を経営しているといったとても詳細な内容。。。
Rubyや広島という共通点よりも、その特異な経歴とあまりの自己主張の強さに、 会ったこともないのに一気に引きこまれた気がしました。 私はそこまで社交的な性格ではありませんが、どうしても会って話がしてみたくなり、 差出人の岡本社長に直接連絡をとったことが、交流が始まったきっかけです。
私と同じく会社を設立して間もなかったため、これから頑張って業界を盛り上げていこうという 姿勢にとても共感を覚えました。他にも、注目している技術が同じだっり、年齢が近かったりと 色々と共通点があったことで、すぐに意気投合しました。
それからというもの、何かとプロジェクトを共同で進めることが多くなったのですが、 仕事の進め方から、経営の方針まで、岡本社長と私は、毎日のように語り合いました。 それぞれ別の会社ですから、方針や考え方は違っていてもいいのですが、 昔から知っている間柄のように、率直に意見を述べあったことを良く覚えています。
思い返してみれば、日々議論しあうことで、お互いが持ちあわせてないものを、相手から吸収していたのかもしれません。 岡本社長は、まれな経歴からか、人が考え付かない発想力をもっています。 しかし、それだけではなく、仕事や経営に対する姿勢には、しっかりとした芯をもっている方で、 非常に堅実な面も持ちあわせています。
会社としても、人間としても、お互いがだんだんと成長してきて、出会ったころとは 取り巻く環境は大きく変わってきましたが、岡本社長と会ってから変わってない想いもあります。 それは、「この人は、ゼッタイ何かやるだろう!」という気がしています。現在でも。
岡本社長を知る人は、きっと同じように思っているはずです。 人並み外れた感性と、技術を探究する向上心や経営センスが、大きく花開くと信じて応援しています。
有限会社ステップライズ 代表取締役 福山 忠
(注)日本発のオブジェクト指向スクリプト言語
(注)オープンソースのWebアプリケーションフレームワーク



